子育ての悩みと種類について。アンケートの結果と経験からの対応。

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子育ての悩み 育児

どうも、kanaeriです。

育児や子育てで悩んでいる方々は多いのではないでしょうか?

ママ
ママ

悩んでいるのって私だけなのかしら?

みんなは悩んでいないのかしら?

こんな疑問を持つことはありませんか?

育児や子育てで悩みがないという親御さんには会ったことがありません。

個人的に、今も悩んでいることが多いです。

とはいえ、具体的な悩みとして、どんな種類があるのか気になりませんか?

悩んでいる姿

そして、共通の悩みがあれば、ほっとしますし、対応策があれば実践してみたくなると思います。

今回は、アンケート結果から10位までの悩みと種類を掲載していきたいと思います。

あくまで参考にしてみて下さいね。

  • 育児や子育てで悩みがある。
  • 世の中の皆さんの悩みの種類はどんなものがあるのか知りたい。
  • 悩みの対応などがあれば参考にしたい。
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悩みがある親の割合について

実際にアンケートを集計してみて、育児や子育てで悩んでいる親御さんの割合がどれくらいか?

算出してみましたよ!

データは以下の通りでした。

結果から、悩んでいる親御さんは8~9割ということになりそうです。

みなさん悩んでいることが多いという結果になりました。

悩みの種類についてのアンケート結果(1~10位)

保育園関係者にもアンケート依頼をしてみました。

有効回答が68名でした。

そちらのアンケート結果について種類を記載してみようかと思います。

アンケートの項目の参考は、文部科学省の調査項目を参考に作成し、チェック形式で依頼しています。

以下のようなデータになりました。

参考にしてみて下さい。

悩みへのアンケート結果と種類

【10位】子供が保育園・幼稚園に行きたがらない
・いつも支度に手間取ってしまい、嫌がることが多くて困る。
・朝の起床がなかなかできなくて時間がかかる。

【9位】配偶者が育児参加してくれない
・一人で家事をこなすことが多い。
・休日なども子供と遊んだり、家事を分担してやろうとしてくれない。

【8位】子どもの成長度合いが気になる
・食事をしっかりと食べてくれない。
・言葉や身長などの成長が気にっなっている。

【7位】子ども預け先がない
・核家族のため、休日なども預け先がない。
・近くに頼れる親族などがいなくて、急病の時などが困る。

【6位】しつけのしかたが分からない
・いつも怒ってしまうことが多い。
・どんな場面で、こうした方が良いという対応方法がわからない。

【5位】仕事や家事が十分にできない
・急病などの対応があると、仕事が上手く回らない。
・休日も子供の面倒をみることで、家事がおろそかになっている気がする。

【4位】子供が言うことを聞かない
・出先でも騒いでしまうことが多い。
・わがままでいうことを聞かないことが多くて困っている。

【3位】身体的な疲労が大きい
・子ども相手だから仕方ないが、疲労が多い。
・年齢も関係しているだろうけど、疲れがたまる。

【2位】出費がかさんでしまう
・保育費用が高くて困る。
・2人を預けているが、無償化になるまでの辛抱だと思って、頑張るしかない。

【1位】自分の自由な時間がない
・平日も仕事や家事で疲れて寝てしまう。
・子どもに時間を取られ、やりたいことが上手く出来ない。

アンケート

アンケートの悩みと種類をまとめると?

アンケート結果を見てみると、人数がとっても多いわけではないので、数値のばらつきが少ないです。

大手の育児サイトなども参考にしてみてくださいね!

アンケートの内容ですと、身体的な疲労度がトップでした。

ひとつの要因としては、晩婚化で親の年齢層も高くなっていることもありえそうです。

「少子高齢化」とよくいわれていますが、結果として反映されていそうなアンケート内容でした。

金銭面の内容や、核家族で預け先が少ないことも、疲労につながっている可能性があるのでは?と感じました。

育児参加はある程度、男性も少しずつできている結果なのか、思ったよりも声は少なかったです。

しつけや対応などのメンタル的な部分も、書籍やネット情報も充足しているためなのか、少ない結果になったと思われました。

疑問

悩みへの対応策は?

結果として、悩んでいる方々がいます!

育児や保育をしている親御さんでも、悩んで困っている人が多いのが現状なのです。

ですので、これから育児や子育てを始める方が悩んで困るのも当たり前なんです。

なので、独りで「わたしばっかり…」「何で悩んでるのかな?ダメだな…」など思わないでください。

親のみなさんが通る道ですので、それよりも悩みをどう解決するかに悩みましょう!

対応について検討してみましょうね。

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悩みへの対応として私が実践していこと

おおまかには、以下の3点を基本として、対応と実践を繰り返しています。

自分がどんなことで悩んでいるか?

これをまずは可視化して、自分なりに分析してみましょう!

対応方法が少しずつ見えてくるかと思います。

  1. スケジュールを立てる
  2. 育児(家事)を出来る範囲で分担する(役割を明確化)
  3. 週末に家族会議(1週間で良かったこと・悪かったこと・改善すること)
POINT

対応①:スケジュールを立てること

我が家は二人とも共働きです。

今の家庭は核家族も多いのではないでしょうか?

産休・育休のうちは、特に疲れることが多いですが…

今後、職場に復帰される方々は『育児+α』でやるべきことが重なってきます…

ママ
ママ

そんな時にはまず、1日のスケジュールを『可視化』することから始めてみましょう

そうすることで、何に時間を取られるのか?この時間は少し休憩できそう…
などが見えてくると思います!!

これを行ったきっかけは、『主人にも育児参加』をしてもらうためでもありました。

男性は特に理論的に伝えた方が、理解させやすい?と思っています。

沐浴・入浴の係りは任せるなど、出来そうな部分は担当性にして任せることで、負担は減ります。

このような感じで、分担ができるかを検討してみましょう!!

  • 可視化することで、どの時間帯に休憩できそうかが分かる
  • ご主人に任せられそうな育児を検討する。
  • ルーティンな流れが把握しやすくなると、疲れが軽減する。
子どもと父親

対応②:育児(家事)を出来る範囲で分担する(役割を明確化)

前述しましたが…

スケジューリングすることで、これは任せられそうかな?

最初は二人でやって、後々は大丈夫かな?

などと感じるものがあると思います。それを任せましょう。

「入浴関係」「排泄関係」「力仕事」「掃除関係」「洗い物」「洗濯干し」など

多いのかな??私はこういったものは、任せました!!

まずはピックアップして、一緒に行うことから始めてみてください。

経験しながら学んでいくことで、実践できるようになります。

  • 育児(家事)の内容をピックアップする。
  • 任せられそうなものは思い切って任せる。
  • 最初は二人で、後々は一人で任せる。
  • 「経験的に学習」をしてもらうことが最速の学び。
喜ぶ

対応③:週末に家族会議をする(良い点・悪い点・改善する点)

必ず行っていることとして、「週末の家族会議」です。

普段は働いているので、なかなかじっくりと話す時間が設けられない現状が多いのではないでしょうか?

そんな中で、「日曜日の夜に30分でも会議する」時間を設けてみて下さい。

ここで話すことは、1週間で「良かった点」「悪かった点」「改善点」の3つです。

大切な事ですが、「悪かった点」を話す時は、否定をしないこと!!

ディベートの鉄則になるかと思います。まずは、しっかりと聞いてあげましょう。

改善点については、「課題を1~3つ」に絞って、対応するようにしてみましょう!

反省を踏まえて、次週の会議で話してみましょうね。

この会議をすることで、「ストレス軽減」「家族と話す機会が増える」「柔軟性が高まる」などのメリットがあると思います。

忙しい中で、大変ではありますが少しの時間、「家族会議」で対応方法を検討してみて!

家族会議

育児・子育ての悩みのまとめ

  • 晩婚化育児の現状が関与する結果が大きい。
  • 金銭面や核家族化などの問題が疲労度につながっている。
  • しつけ、教育などの指導方法がわからない場合がある。
  • 自分が何で悩んでいるかを可視化することが大事。
  • 周囲に協力が得られるか?まずは夫から教育してみる。

アンケートの結果から、上記のような内容と対応になりました。

あくまで、結果は参考にしてくださいね。

ご自分の悩みに対して、同じような悩みがある人が多いとは感じましたか?

私が実践している対応方法についても、確認してみて下さいね。

それではまた!

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