【妊娠するまでの流れ】経験と実践方法のまとめを記載。

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夫婦 育児

どうも、kanaeriです。

結婚し、いずれは赤ちゃんが欲しいなぁ。

そんな時にスムーズに妊娠ができたら嬉しいですね。

私自身も、結婚してすぐには妊活せずに、夫婦の時間を大事にしていました。

ただ、1年ちょっとしてから、子供のことを意識するようになりました。

ただ、思った以上に出来にくかったのかな?といった経験があります。

そこで、今回は、妊娠しやすいように気を付けた点について、経験を踏まえてまとめてみました。

結論としては、自身の「排卵日」を把握することがポイントになったのかな?と思っています。

昨今は晩婚化、少子高齢化とも言われている世の中ですが、少しでも多くの方々が大切な命を授かることができるように願っています。

  • 今現在妊娠をしている。
  • 妊娠を今後計画している。
  • 妊娠したけど、自身の振り返りをしたい。
妊娠
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妊娠とは?

  • 卵巣で育った卵子が「排卵」される。
  • 卵子と「精子」が出会う。
  • 受精卵になり、子宮内膜に着床することで「生命」が誕生する。

卵子と精子が受精し、受精卵になり、子宮内膜に着床することで妊娠につながります。

受精卵から出産時は3000gまでに成長することを考えると神秘的なことですよね。

妊娠初期

妊娠する為に必要なこと

規則正しい生活をすることがポイントになります。

  • 基礎体温をチェック =「排卵日の確認」
  • 排卵チェック    =「排卵日前日に予測できる」
  • 性交のタイミング  =「排卵日の5日前~排卵日」

これらも大切なポイントになると思います。

基礎体温とは?

一般的に熱がある場合に測る体温とは異なります。

月経などの女性ホルモンに伴う、体温の変化を指します。

生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態で測定した体温のこと

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E4%BD%93%E6%B8%A9

測り方の前提として、「起床時、体が動く前に測る」ことが大切です。

ですので、

  1. 就寝前に、枕もとなどの手が届く範囲に体温計を配置しておく。
  2. 毎朝同じ時間帯に計測する。

ママ
ママ

就寝前に手元に置くことを忘れがちだったので、主人にも一言声をかけておくようにしました。

2人で気を付けるようにし、忘れないように注意しました。

体温計は、風邪の時に使用するものではなく、「婦人用体温計」を使います。

婦人用の体温計は、脇下で測るのではなく、口にくわえて使用します。

基礎体温は高音期~低温期の差が0.3~0.5℃で推移しやすいといわれているため、小数点2桁までを詳細に測定できる「婦人用体温計」が適しています。

参考:オムロンヘルスケア株式会社

体温計

基礎体温からわかること

  1. 「低温期」と「高温期」が分かる。
  2. 排卵時期を知り、妊娠の確率を高めやすくなる

月経が始まると約2週間は「低温期」になる(体温が下がっている状態)。

「排卵」されると体温は上昇し、次の月経まで「高温期」が続きやすい。

=その時期に性交することで、妊娠する確率を高めることができる。

参考文献:基礎体温を用いた排卵日・月経開始日予測とその展望

基礎体温

排卵の検査

前述したのは、基礎体温を計測することで排卵日を予測する方法でした。

検査薬を使用し、「排卵する約1日前に排卵日を予測する」ことが可能な場合もあります。

ママ
ママ

一般的に販売されているものは、採尿で調べるタイプのものかと思います。

私自身も、妊娠する時には、基礎体温チェックと排卵検査薬を使用していました。

ドラッグストアなどで売っていますが、日中働いている女性ですと、薬剤師がいる時間帯ではないと購入できないなど、制約があるので、購入時はご確認を!

私は、看護師で病院勤務なので、夜勤明けなどで日中買えそうな時はドラッグストアへ行って購入していました。

赤ちゃん

性行のタイミング

  1. 「排卵6日以前、排卵翌日日では妊娠率0%」
  2. 「排卵の1~2日前が最も妊娠率が高い」

といわれているようです。

参考:公益社団法人日本産婦人科医会

上記しましたが、何はともあれ夫婦のタイミングが一番大切じゃないかな?

と個人的には思うので、相談しながら夫婦で頑張って下さい!

夫婦

私が実践していること

  • 体温を高めること
  • 温活を行う

体温を高めること

妊娠するためには、高温期がより持続することが望ましいです。

ですので、腹巻や厚手の洋服を着て体温を下げないようにすることに取り組んでいます

朝の検温時に確認することや、就寝時に検温することで気を付けるようにしています。

これからの時期は、寒くなってきますので、暖かくすることを第一に実践してみましょう。

温まる物

温活をする

前述しましたが、具体的には「温活」というものを行っています。

特に、「お腹、首回り、足回り」などを重点に行っています。

お腹については、「腹巻」をしています。子宮は冷えるといけないので、気を付けています。

インナーの中にも「布ナプキン」をしており、なるべく冷えないように取り組んでいます。

デザインも可愛いものが多いので、それを買っています。参考にしてみて下さい。

首や足回りは、ネックウォーマーやレッグウォーマーを使用しています。

あとはお灸です。

火を使わない貼るだけのお灸が売っているので、それをパッケージに提示されている箇所に貼るようにしています。

やけどなど、皮膚の弱い方は気を付けて行ってください。

首回りは、私は水ぶくれになってしまったので、諦めました。ネックウォーマーだけしています。

参考までに載せておきます。

種類は色々あるので、体質に合ったものを選んでみて下さい。

妊娠するまでの流れのまとめ

  1. 自身の基礎体温を知り、排卵周期を確認する。
  2. 確実なものは排卵検査薬などを併用して確認する。
  3. 性行にもタイミングが重要。
  4. 温活が大事

少しでも、妊娠したいのに、上手くいかない。

思った以上に期間がかかっているのかな?

これらから、専門の医療機関を受診することも手だとは思います。

ですが、値段も自費で高くなってしまいます。

まずは、そんな不安がある方は一度自身でチェックしてみると良いかもしれません。

これをきっかけに、朝は夫婦で規則正しい起床ができるようになった気もします!

温活に取り組んでみて、3ヶ月・・・

妊娠の陽性反応が、検査薬で出ました。

妊娠陽性

まずは実践してみてはいかがでしょうか?

それでも妊娠できない場合は、レディースクリニックなど、口コミや信頼性を確認して受診しましょう!

私も不妊治療に、今年の2月~通っています。
機会があれば、その費用などについても記載できたらと思います。

少しでも、妊娠してお子さんを授かるご夫婦が増えますように。

それではまた!

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