出産で必要になるお金は出産費用だけではないですよね??
おむつ代やミルク代など、毎日の育児費用で月々何万円もかかってしまうことがあります。
女性の多くは産休~育休、もしくは出産を機に主婦になるなど、すぐに仕事に復帰することは難しい現状かと思います。
今後の子育てに必要なお金がなかったら困ってしまいますよね?
節約する方法はないのか?
これらについて考えてみました!
- 妊娠していて、出産が近い。
- 今後の参考として、赤ちゃんにかかる費用について知りたい。
- 節約しながらやりくりする方法はどんなものがあるのかが気になる。
本記事は上記の悩みについて記載していきます。
子育て経験から、概算となる赤ちゃんにかかる費用についてまとめてみました。
赤ちゃんにかかる費用の種類
赤ちゃんにかかる費用の種類についてまとめます。
育児中だったり、出産を控えていたりと、多くの方々が「どれくらいかかるんだろう?」と悩むことが多いです。
私自身もそうでしたが、少しでも費用について概算がわかると落ち着きますよね。
また、概算からあなたのご家庭の赤ちゃんに対する支出の見直しもできます。
赤ちゃんの年間のおむつ代
新生児用のおむつは1袋に80~90枚前後。
新生児は1日10回程度、おむつを交換をすることになります。
もしくはそれ以上です。
単純計算だと、1袋=1週間程度しかもたない…
月に約4袋前後程度は消費することになってしまいますよね。
仮にですが、新生児用のおむつ代はAmazonだと?
【パンパース】
【メリーズ】
【Goon】
平均価格で1500円前後になります。
月で考えると、4500~6000円前後の支出になります。
新生児以降は、おむつのサイズや交換の回数が減ってきます。
消費のペースは少なくなりますが、おむつのサイズアップとともに、一袋の枚数も減ります。
このペースだと、最低でも年間は約6万円程度の支出になります。
赤ちゃんの年間のミルク代
母乳との併用などで費用は前後します。
赤ちゃんが生後4ヵ月くらいになると、ミルクの消費は多くなり、1ヵ月に2缶くらいは消費するようになります。
【はいはい】
【ほほえみ】
【アイクレオ】
ミルク1缶約2000円~2500円前後の価格が多いかと思います。
最低でも、月々は4000円~5000円前後の支出になります。
単純計算で、年間約3〜6万円程度は必要になります。
ベビー用品の費用代
育児に必要になるお金は、ミルクやおむつなどの消耗品ばかりではないです。
ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベットなどの大きいベビー用品や育児グッズなども必要になる場合が多いです。
ただ、これらをすべて新品で購入すると何十万円もの高額な出費になってしまいます。
実際に購入しても、案外使わなかった…など、もったいないことも考えられます。
ベビー用品の出費は節約する方法が多々あります。
費用を抑える方法とは?
可能な範囲で、おむつやミルクにかかる費用を節約したいですよね。
ただ、品質や回数をケチケチするということは避けたいですね。
では、具体的にどうすることで節約できるのかを考えていきましょう。
ポイントは以下の通りです。
定期割引やタイムセールなどを活用する
昔は布おむつをしていたことを考えると、今よりも支出は少なかったのかもしれないですね。
それじゃ、布にすればいいでしょ?
衛生面や、ただでさえ育児期間は時間が取れなくて、赤ちゃんにつきっきりなのに、洗濯の回数を増やすのであれば、紙おむつで楽をしたいって誰しもが思います。
最近のおむつは、かぶれにくい設計になっていたり、おしっこのサインが一目でわかるようになっていたりと、便利な機能が多いです。
デリケートな赤ちゃんの肌を思えば、1ヵ月に4袋程度の紙おむつの消費は必要不可欠なものではないでしょうか。
紙おむつはドラッグストアや赤ちゃん用品店などもあり、価格が異なりますし、セール時などを狙えば、まとめ買いや安い値段で購入することも可能になっています。
まとめ買いや、定期購入で単価を抑えれば、年間6万円よりも低コストでお金を節約できる場合が多いです。
ドラッグストアやセールを利用する
ミルクもおむつと同じく、店によって価格が異なります。
小さな薬局のようなところでは値段が高くても、大きな赤ちゃん専門店(ベビー用品店)や大型ドラッグストアでは、安く買えたり、セール時にはさらに安くなっていたり、まとめ買いが出来たりすることもあります。
オークションやメルカリなどを利用
中古のベビーカーやチャイルドシートなどが数千円~などと、安い値段で購入することができる場合があります。
ただ、個人的には優良品なのか、中古品で安全性が担保されるか?など、あくまで未使用ではないということを念頭に選択しないといけないのがネックですよね。
安全≠お金ということで、我が家は新品で全て購入しましたが…
中古品でもいいよ!という方々は、出産前から定期的にサイトをチェックしておく必要があります。
扶養手当と節約する方法
上場企業などでは、出産一時金で50万円!などの会社もあるようで…
そんな会社に勤務していれば、一時金の中から育児に必要なさまざまな費用を捻出できますが、それはまれなケースではないでしょうか?
前記したように、おむつやミルク代で毎月2万円程度の支出があり、それ以外の費用を見積もっても、3万円程度は必要になるのではないでしょうか?
このような支出をまかなう為に、会社では1人につき数千円~数万円程度の扶養手当がありますよね。
でも、貰える分だけありがたいですが、正直、足りないですよね。
必要な用品を安く購入する
- タイムセールを活用
- まとめ買いを活用
- 定期購入を活用
- メルカリやオークションを活用
具体的には上記になります。
単品でその都度購入するよりも、まとめ買いで安く購入した方がお得です。
おむつは多少サイズが異なっても使用できます。
ミルクも粉ミルクはすぐに腐るものではないので、あらかじめ産院で使用していたものなどをまとめて購入するのもいいですね。
固定費を見直すことが大事
育児には最低でも毎月2万円~3万円の支出がかかるものと割り切り、毎月の支出の中から2~3万円程度を節約するという方法が最も健全な思考とたどり着きました!!
スマホを格安SIMに、保険をネット保険に、ネット回線も変更、光熱費も他社比較するなど、コスパの良いサービスに乗り換えるだけで、1万円以上節約ができます。
FPなどに相談して、家庭のお金事情などを見てもらうのも大切です。
赤ちゃんにかかる必要な費用についてのまとめ
結論
- 年間のおむつ代は6万円程度
- 年間のミルク代は3~6万円程度
- 定期割引やタイムセールの利用
- 中古品チェック!オークションやメルカリを上手に活用
以上になります。
赤ちゃんにかかる年間の費用について、概算をまとめてみました。
おむつやミルクの値段はAmazonを参考にしていますが、場合によってはAmazonでまとめ買いする方がお得なことも多いです。
少しでも費用を抑えて節約したいということが多いですよね。
削れるところはどこかな?
そんなことをご夫婦で話し合ってみるのもいいですね。
私は色々と相談しながら決めました。
特に、FPに相談して固定費の見直しをしてもらうことで節約になりました。
赤ちゃんにかかる費用以外でも削れるポイントがないかを確認してみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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